タイミング
踊りのリズムに対してステップをする時、音楽のビートに合わせる事。
タイム
音楽の一小節を構成している拍数。
タイムテーブル
進行表。
ダイアゴナリー・ウォール
LODに向かって右45度の方向。
ダイアゴナリー・センター
LODに向かって左45度の方向。
ターキッシュ・タウエル(Turkish Towel)
チャ・チャ・チャの基本フィガーのひとつ。ターキッシュは「トルコの、トルコ風の」の意味。日本語でトルコ・タオルと呼ばれるこのタオルは日本手拭と異なり、毛羽(けば)がループ状になったバスタオルのことで、フィガー名は、これを使って体を拭いている様子からつけられたらしい。
タップ
つま先で軽く床をたたくこと。また、体重を支えている足のそばへ他方の足のボール ・ルーム・インサイド・エッジで、体重を移さずに置くこと。
ターニング・ロック・トゥ・ライト(Turning Lock to Right)
ワルツやクイックステップの基本フィガーのひとつ。通常のターニング・ロックは最後に左回転に切り替わるが、ターニング・ロック・トゥ・ライトでは右回転が継続する。先行のスピン・ターンはLOD に沿って、あるいは、コーナーで踊ることもでき、いずれの場合も後半での回転量を少し増やし、6 歩目でほぼLOD(あるいは新LOD)に背面する。
ダブル・ホールド
両方とも、パートナーの手を取った組み方。
ターン・アウト
足のつま先を外側に向けて、ステップすること。
ターン・イン
足のつま先を内側に向けて、ステップすること。
タンゴ(Tango)
本来タンゴは、アルゼンチンが発祥の地であるため種目的にはラテン種目のはずである。しかしスタンダードとラテンの分類は音楽ではなく踊り方で分けていた。そのため競技ダンスではスタンダードの種目になっている。アルゼンチンの酒場で生まれた「アルゼンチン・タンゴ」が音楽と一緒にフランスへ渡り,洗練され現在のヨーロッパ風の「コンチネンタル・タンゴ」に生まれ変わり広く親しまれた。
音楽は歯切れの良い4/4 拍子、または2/4 拍子で、1 分間に33 小節くらいのテンポで演奏される。基本のリズムはQQS。
タンゴ・ポジション(Tango Position)
タンゴで足を閉じた時の形で、右足トウが左足の土踏まず辺りまで引いた形のこと。この形は両足を揃えた所から左へ1/8 回転すると作ることができる。
タンブル・ターン(Tumble Turn)
4 歩構成のフィガーで(ワルツの場合のカウントは12&3)、シャッセ・ロールに良く似ているが、男性の3 歩目右足は左足を超えて出る。「タンブル」は英語で「宙返り、とんぼ返り、転がり落ちる」という意味。
ダック(Duck)
サルサやラテン・ダンスで使うアクションで、頭を、肩に置かれた女性の手の下を通すアクションのこと。英語の意味は「ひょいとかがむ、ひょいと頭を引っ込める」などがある。
ダブル・ウィスク(Double Whisk)
通常のウィスクからレフト・ウィスクを踊る踊り方。後続にツイストや、ワルツの場合は、右へシャッセなどを使う。
ダブル・リバース・スピン(Double Reverse Spin)
ワルツやクイックステップの基本フィガーのひとつ。
チェック
ある方向へステップした一方の足から他方の足へ体重をもどす動作をいいます。
チェックバック
チェックして、他方の足にウエイトを戻す事。
チェック・フロム・オープン・シー・ピー・ピー( Check from Open CPP)
ルンバのニュー・ヨーク1〜3 歩目のように、片手のホールドでカウンター・プロムナード・ポジション(CPP)にステップしてからチェックする動作のこと。
一方、ルンバのニュー・ヨークの4〜6歩目のように、片手のホールドでPPにステップしてからチェックする動作のことをチェック・フロム・オープン・ピー・ピーという。
チェックド・アクション(Checked Action)
前後、あるいは横にステップしつつも、元の足に戻ろうとする切り替ええしの動きのこと。クカラーチャや男性アレマーナの前半の動きなどもチェックト・アクションに含まれる。
チェックド・フォワード(Checked Forward)
チェックド・アクションの一つで、前進から元の足に戻る動きのこと。ルンバのニュー・ヨークの1〜2歩目はチェックド・フォワード・ウォークのひとつで、ハンド・トゥ・ハンドの1〜2歩目はチェックド・バックワード・ウォークのひとつとなる。
チェックド・リバース・ターン(Checked Reverse Turn)
「ポピュラー・バリエーション」のスロー・フォックストロットでは、リバース・ターンの最終歩で男性が逆壁斜めにアウトサイド・パートナーで終わる踊り方が、またワルツではチェックド・リバースとしてリバース・ターン2歩目でチェックする方法がある。
チェンジ・オブ・ダイレクション(Change of Direction)
3歩で構成され、左回転して方向転換に使われるフォックストロットなどで使われる基本フィガーのひとつ。回転量は基本の1/4 回転から最大1/2 回転まででき、その間ライズはありません。また、1歩目での回転はありません。最近はタンゴでも使われ始めています。
チャールストン(Charleston)
踊りのひとつで、アフリカのシャンテ族が作ったといわれている。また、一連のステップは南カリフォルニア、チャールストン近くの小さな島に住んでいたアフリカ系アメリカ人が考案したとも言われている。
中央
ダンスではL.O.Dに向かって左側をすべて「中央」という。
ツイスト
ひねるという意味だが、片しの上(ボール)で体を右または左へよじることをいう。タンゴのナチュラル・ツイスト・ターンの後半部にある動作では、右足のボールと左足のヒールで回転させる。
ディー・シー (DC)
中央斜め。
ディー・ダブリュー (DW)
壁斜め。
ディレイド・ウォーク
体重移動を遅らせるウォーク。
デモンストレーション
模範演技のこと。
テンダンス
競技ダンスには、ワルツ、タンゴ、スロ-フォックストロット、クイックステップ、ウインナ-ワルツのモダン5種目と、ルンバ、チャチャチャ、サンバ、パソドプレ、ジャイブのラテン5種目がある。
この10種目を“テンダンス”と言って、競技会で踊るのもこの10種類。そして、この他にパ-ティで踊るダンスに、マンボ、ブル-ス、ジルバなどがある。
テンポ
音楽のリズムの速度のことで、1分間に演奏される小節数で示される。ダンスの各種目ごとに標準テンポが決められている。
例:ワルツ 3/4拍子 30小節 タンゴ 2/4拍子 33小節 ルンバ 4/4拍子 27小節 チャ・チャ・チャ 4/4拍子 32小節 サンバ 4/4又は3/4拍子 54小節
トウ
つま先。
トゥイスト
「よじる」という意。両足で同時によじるような動作で右または左へ鋭く回転すること。
トウ・ピボット
片方のトウまたはボールで回転し、他方の足を体重を移さないでそろえ、そろえた足から前進するまわり方で、ダブル・リバース・スピンの男性の二~三歩はよい例である。
トーション
ねじり。ポイズでトゥイストとは、悪い意味で、ねじれてしまっていることをいうが 、トーションとは、意識して身体をひねり、バネを持たせること。
ドライビング・アクション
前方または後方へだんだん加速しながら、支え足を用いて身体を推進させる動作。
ダンスホール うえだ鹿鳴館
〒386-0002
長野県上田市住吉98
連絡先 090-1868-0935
0268-22-8197 平井まで
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